酒蔵スイーツ

酒粕をスイーツに？
一見すると程遠い製品には「酒造りの粋」「酒粕の目利き」「パティシエの技術」という3つの要素の融合がありました。

酒蔵スイーツの日本酒：五町田酒造
“米から育てる酒造り”を社是に掲げ、人・米・造りが一体となり醸される銘酒「東一」。
その中でも特にこだわった吟造りの「東一 大吟醸」は、澄んだ口当たりながら米特有の豊潤な香りを湛える極上の一品。
この風味ならこれまでの酒粕のイメージを一新したスイーツを作れるかもしれない、そう感じたことから酒蔵スイーツ作りが始まりました。

酒蔵スイーツの酒粕：竹下商店
酒質にこだわる大吟醸だからこその余裕のあるもろみの搾り。
その酒粕にはまだお米の旨味が十分に残っていました。粕漬け屋80年の技術でこの酒粕をさらに熟成。
奥深い香りと甘みを引き出し上質な素材へと磨き上げ、パティシエにバトンタッチ。

酒蔵スイーツのパティシエ：シェ・ヤマモト
「今の味より美味しいものを！」 国内外で広く研鑽を積み、常にこの言葉を頭の片隅に置いて日々お菓子作りに取り組む。
何かと効率が優先される時代に手間を惜しまないことが本当のパティシエの真髄。1年を超える試作を経てたどり着いた「酒蔵スイーツ」をぜひ一度お試しください。

東一大吟醸バターサンドが「BRUTUS」(マガジンハウス)、日本一の「手みやげ」はこれだ！特集に掲載されました。
秋元康さんからマルチユース賞にご選定をいただきました。嬉しい！